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Y~Z世代が原宿をジャック 「労働組合最強説」をアピール
2022.11.11
「東京ジャック」に集まった青年組合員

 東京地評青年協など全都の労働組合青年部でつくる「東京ジャック」実行委員会は11月6日(日)、JR原宿駅東口前で「東京ジャック(青年大宣伝行動)」を行い、青年組合員等66人が参加しました。参加者は「TOKYO JACK」と書かれたお揃いのシールをマスクにつけながら、リレートークやシールアンケート、チラシ配布、プラカードアピールを行いました。

リレートークでは、「#労働組合最強説」をテーマに、ゲストの藤田孝典さんをはじめY世代やZ世代の青年組合員11人がスピーチ。街行く同世代の青年に向けて、労働組合の魅力や、労働組合に入って勝ち取った成果をアピールしながら、「労働組合に入ろう」と訴えました。

青年の83%が「最低賃金1500円」を求める 街中シールアンケート

シールアンケートでは、街行く青年に回答してもらいました。

  • 「最低賃金あといくら必要?」の質問(81人が回答)には、「1500円以上(83%)」の回答が最も高く、次いで「1300~1500円(12%)」、「1072~1300円(4%)」、「1072円で十分(1%)」と回答しました。
  • 「労働組合に対するイメージ」の質問(56人が回答)には、「名前は聞いたことがある(41%)」の回答が最も高く、次いで「知らない・分からない(34%)」、「めっちゃ好き(13%)」、「悪いイメージがある(13%)」と回答しました。
  • 「労働組合に期待すること」の質問(104人が回答)には、「給料UP(37%)」、の回答が最も高く、次いで「パワハラ・セクハラをなくす(15%)」、「労働時間を短くする(13%)」、「休みを多くする(12%)」、「政治を変える(10%)」、「解雇・雇い止めをさせない(6%)」、「期待していない(4%)」、「その他(4%)」と回答しました。

 これから生産活動を担う青年層に、労働組合の存在や魅力を知らせていく必要があると実感する宣伝となりました。

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